【定時制】森林環境学習(in五色沼)
7月3日(水)に裏磐梯「五色沼」において森林環境学習推進事業による校外体験活動を実施しました。普段は夕方から登校していますが、本日は朝からの活動となりました。
森の案内人の方々に協力を頂きながら、4kmほどの道のりを1時間40分かけて歩きました。
明治21年に磐梯山が爆発し、日本赤十字社は医療救護員を派遣し救護活動を展開しました。世界の赤十字は当初、戦時救護を目的として誕生したが、その後、平時救護を正式にその活動対象にしました。日本では磐梯山爆発における救護活動が先駆的な例となり歴史的に注目されているそうです。
青々とした森の中を散策し、ツタウルシや会津の三毒といわれる毒ウツギ・毒セリ・キンギンボクを見ることが出来ました。また、野鳥(アカショウビン)の鳴き声が聞こえました。森の案内人によると、なかなか聞くことができないそうなので、ラッキーでした。