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【定時制】地域人材による授業(2)
1月21日(火)、福島市の映画館、フォーラム福島支配人の阿部泰宏様を講師に迎え、地域人材による授業を実施しました。「たかが映画、されど映画 現代の高校生に語る映画の魅力」というテーマで、阿部さんが映画の仕事を始めるきっかけや、映画を観ることで心に何かを感じ取ることなどの話をいただきました。
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1940年に公開された「チャップリンの独裁者」、最近では「夜明けのすべて」という作品に触れ、サブカルチャーとして映画を捉えつつ、政治や社会について目を向けてほしいというメッセージとして受け取ることができました。
生徒からの「いろいろな国の映画があることを知りましたが、どの国の映画が良いですか?」という質問に対しては、ジョージア、中国、韓国などが注目されているという事でした。
生徒たちは「いろいろなジャンルの映画を観てみたい」「映画の中にあるメッセージを見つけ考えを深めたい」という感想を持ったようです。生徒たちの社会を見る目にも新たな視座をもたらすのではないかと思いました。